函館の気になる話題(12)カジノ(5)

函館の気になる話題

カジノ(IR)から人口問題に話を戻して、「平成の大合併」を思い出してみる

北海道における「平成の大合併」は、1999年(平成11年)から2010年(平成22年)にかけて進められましたが、市町村合併が本格的に開始されたのは、2004年(平成16年)12月1日の函館市など5市町村の合併が契機となりました。

つい最近、財政難で話題の北見市などは市役所の立て替えなどがやり玉に挙がっておりますが
国が推しての大事業から20年位の時間がたち、事務効率など軽減された面も有りますが
現在では市町村の面積が拡大した分、道路整備等のインフラ整備不足の課題もあります。
今年(2025年)は国勢調査の年です

以前は自分の家の芝生が青いのでこちらにおいでよ、都道府県と言うより市町村自体でも
囲い込み作戦を展開
土地を用意して企業を誘致すれば、おらがの町の人口が増えるどこの町でも工業団地がある

これからの日本は対処できない危機の時代に突入すると言うときに
日本のリーダー(政界&経済界)は10月花札(鹿と紅葉)のように
顔が別な方向に向いている様な気がしてならない(シカトしている)
今日(2025/10/04)高市氏が新たに総理に決定しました。
新総理決定おめでとうございます
このページのサブメインである人口問題をはじめとして国民目線で物事を見てもらいたいですね

人口というと函館市は市政函館と言う行政月刊誌を配布しております。
月刊誌末尾には函館市の人口と世帯数が記載されており確実に人口が減少しております