函館の気になる話題(4)奇想天外(1)

函館の気になる話題

奇想天外編
港・空港・駅
これらの施設は目的の始まりであり、目的の終わりの施設でなければならないのです。

地元函館市が函館駅まで新幹線の函館乗り入れ計画を働きかけているかというと
新函館北斗駅が目的の始まりでもなければ、終わりでもない現在の
新函館北斗駅は乗換駅に過ぎないからだと思います

大きな施設はハブの役目も有り、乗り換え機能も備わっている場合が有ります。

この上記の意見は私の個人的意見であります。

話を別方向に振ることにして

インドネシア高速鉄道計画、「中国案歓迎」は遺憾=菅官房長官
By ロイター編集 (2015年 ロイター/Yuya Shino)
2015年9月29日午後 4:38 GMT+9 2015年9月29日更新

菅義偉官房長官は、インドネシア高速鉄道計画に関し、
同日午前、ソフィアン国家開発企画庁長官と会談したことを明らかにした。

菅義偉官房長官は29日、インドネシア高速鉄道計画に関し、
同日午前、ソフィアン国家開発企画庁長官と会談したことを明らかにした。
会談では、インドネシア側から「中国案を歓迎することになったとの説明があった」ことも表明した。
同日午後の記者会見で語った。
菅氏は、同事業計画をめぐり「実現可能な最良の提案をしたと確信している」としたうえ、
「日本の提案が選ばれなかったのは極めて残念。『中国案歓迎』は遺憾」と述べた。

インドネシア高速鉄道は日本に決まりと言うとき、手のひら返しの中国に決定
当時の官房長官の菅義偉官房長官が遺憾表明をするのも当たり前で日本中がびっくりしたものでした

**2015年に着工し2019年に開業する予定とされていたが、起工式は2016年1月21日にずれ込んだ
  2023年10月、ジャカルタ・バンドン高速鉄道が開業した(インドネシアの高速鉄道の名前は「Whoosh (ウーシュ)」

中国方式の駅の決定が畑の真ん中で何もないところに駅を建てて市内中心部は乗り換えなければならないようです
インドネシアは人口ボーナスが真っ只中で2040年位まではまだまだ伸び盛りお国柄
中国が言う様に新駅を中心に開発される可能性が大いに残っている

話を元に戻して

我が新函館北斗駅と1988年3月13日に開通した青函トンネルで開業した新函館北斗駅は
距離が関係してのショートカット方式で作られた乗換駅

新函館北斗駅が建設される前の渡島大野駅の様子です
懐かしい画像&貴重な画像でもありますね

駅名
駅前
七飯・函館方面を望む。
ホームの様子。
仁山・森方面を望む。
ホームから見た駅舎と反対側。
跨線橋入口。
ホームの駅舎側。
業務用電話は電話ボックスを利用しているようです。
七飯駅側に陸橋があります。
陸橋から見た渡島大野駅。
陸橋から見た七飯駅側。
駅舎内の様子。
駅舎内の様子。
駅舎内から見たホーム。
駅前の様子。
駅前の様子。
駅前右側。
駅前右側。
当時は仮称で「新函館駅」でしたが、建設地としての看板。
渡島大野駅の前は、当初この駅が作られる場所から「本郷駅」だったようです。
渡島大野駅の開設。
ススキと駅舎。

画像は区間全駅ネットワーク様から許可済みで掲載
画像の使用許可感謝いたします

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北斗市市民が新函館北斗駅をどのように感じているのかは、市の広報誌関係などでは、見つかりませんでしたが
北斗の中心部(市役所前)や市が推薦している工業団地(追分 開発 清水川)は新函館北斗駅から距離があり
アンケートなどを含め、調査してみるとどのように感じているのか、興味があります

北斗市が新幹線の駅にかける思いは、当時思い描いている都市計画と現在は人口ボーナスも使い切り、日本中の人口が減る中
上手く進んではいない様に感じるのは、俺だけかもしれませんね

北斗市の指定している工業団地

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